「2009年11月」の記事一覧

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さて、日々タロットカードを使っておりますと、どうしても傷んでまいります。
今使用しているカードはかなり昔、京都で開催された初めてのタロット講座から使い始めた記念すべきカードたちなのですが、やや汚れや傷みが気になってきたのです。
そして先日、ポルトガルより、ようやく、新しくオーダーしたタロットカードが到着いたしました！

最初に何をするかと申しますと、まずお香に一枚一枚かざします。
そして大切に布に包み、ひと晩共にするのです！
正式には枕の下に入れて休みます。

これは「ラ・ポール」といいます。
お互いに信頼関係を作るのです。

どんなものとでも「信頼関係」は大切です。
たとえば、機械でも草花でも、「お互いを大切にする、尊重する」気持ちは通じると思います。
家も、大切に思って心こめてお掃除をすると助けてくれるようになります。
逆にどんなものでもぞんざいに扱うことは、結果的に自分も損ねます。

もちろん、人間関係はずばりそのものですね。

新しいカードさんたち、みなさんのお助けを、どうかよろしくお願い致します。
  

「ホ・オポノポノ」は以前から友人達から「本を読んでみて」と勧められていて、先日ようやく読んでみました。
これは古来からハワイに伝わるヒーリング手法。
ヒューレン博士という人が囚人が収容されている荒れた病棟で実践し奇跡的効果を上げ、有名になりました。

方法は実に簡単で、「ありがとう」「ごめんなさい「赦してください」「愛しています」
この４つの言葉を心の中で唱えるだけです。
言霊といいますが、この４つの言葉の愛と赦しのエネルギーが歪んだエネルギーを癒して元の状態へと導くのです。
これは自分にも他人にも会社、家庭などあらゆる場所で有効なのだそうです。

「是非」はともかく、とにかく「実践派」の私。
数々のマントラを何十万回唱えていますが、これは日本語で伝えやすくていいな、と思ったのです。
早速日々試しておりますが、なかなか良いようですよ。

この考え方で好きなのは「源はわれにあり＝すべての問題は自分の中で起きている」と捉えるところです。
私たちは問題を他人のせいにすることに慣れすぎています。
親が悪い、夫や妻が悪い、教育が悪い、会社が悪い、景気が悪い、国が悪い、占い師が悪い（笑）・・・・
どんな些細なことだって、人や環境のせいにすることができます。
そう、まわりに責任を押し付けることは簡単ですよね！
私もついついそう考えてしまうことがあります。

ホ・オポノポノでは正反対です。
「自分の潜在意識の中に一体何があってこの現象を自分が生み出しているのだろうか」を考えます。
原因が自分の中にあるならば、その問題に必ずアクセスすることができます。
逆に誰かのせいにしている限り、問題自体にアクセスできません。
テレビの評論家や視聴者のごとく、一歩離れたところから無責任に発言を繰り返すだけです。
今、つらい状況にある方には、「１００％自分の責任」という考え方に違和感もあるかもしれませんが、これはすべてをそのまま受け入れる、ということを意味します。
これが本当に大事なことなのです。

私の未熟な講釈はともかく・・・・この４つの言葉、呪文のように唱えてみませんか？お金がかからないすばらしい魔法です！
先日のお客様でもすでにご存知で実践されている方が「効果を感じます！」とおっしゃってました！
旅人Hiroto　Aoyagi　さんの絵


  

１７日は蠍座で新月が起こりました。
私が毎回実行している「新月に願い事」、お客様に基本ルールをご紹介して実行される方も増えてきました！
今回は蠍座でしたので、金運、ビジネス運アップに最適な月。
私はこの日から新しいお財布を使い始めました（笑）これから増える、のだそうです！！

ちなみに基本ルールとは
十個以内の願い事を手書きする。今のご自分の心にフィットしているか、確認します。
新月の瞬間からできれば８時間以内、３６時間以内なら有効。
もちろんダークな願い事はＮＧ！

おまじないごと、とっても大好き。
そんなことでみんなが幸せになれるなら誰も苦労はしないよ！って言われてしまいそうですが・・・。
ちょっとのことに心を込めてみる、優しい気持ちで願ってみることで気持ちが穏やかになっていきます。

ある時、私は「妖精や小人に会いたい」と願ったことがありました。
よくテレビで芸能人の方が見た、会った、とお話されているのを聞いて羨ましく思ったのです。
会えましたよ！次の日に！

この世界で生きているのは「人間様」だけじゃないのです・・・・。

とはいえ、願いごとをする基本中の基本は「現実的な努力」も怠らないこと！
合格したければ、勉強する、豊かになりたければ仕事を一所懸命やる・・・
天とつながりながらしっかりと大地に足をつけて歩きましょう。

かつてのＹＯＧＡ仲間で旅人のHiroto Aoyagiさんの絵。


  

先日はタロットのリーディング中に、お客様自身にいろんなメッセージが降り始めました。
私は「さにわ」状態。
さにわというのは審神者、と書きます。
審神者（さにわ）とは、神道の言葉でトランス状態に入って語られる巫女や神主の神憑りの言葉（託宣）を、本当の神の言葉かどうかを正邪見抜く為の介添え者のこと。　日頃精進し心を清めている巫女神主も、時として周波数が落ちていたり体調が不十分である場合に、トランス状態に於いて望む神とは違う存在と波長が合い、神意と違う情報を受け取ってしまうこともあるのを第三者が見極めるのです。

お客様のメッセージは主に亡くなられたご両親からのものでした。
お客様ご本人は突然のことに、自分の妄想や思い込みではないか、自分がおかしいと思われるのではないかと不安に感じられていたようですが、審神者として嘘偽りのないことを確信し、私なりにメッセージを整理してお伝えました。

霊感や直感はどなたも持っています。
ただ、理性で抑えこんでしまったり、気のせいだと思い込むことが多いのです。
自分都合のエゴと天からのひらめきは違いますから、見極めが必要です。
心を開き、天を信頼し、自分を信頼しまっとうに努力していくことで、よりクリアになります。

しかし、私たちの行いを天からいろんな人が見てるかと思うと、日常、うかうかできませんなー（笑）
写真はタロットの16番、塔です。  

占星術も扱うチバでございます。
トランジット、というのですが、今の天体の配置も、地球に生きる私たちに隠れた影響を及ぼしています！
１０月３０日に土星が天秤座に入ったのですが、大きなテーマがこれまでの乙女座のテーマの「雇用や健康」などから「人間関係やパートナーシップ」に変わることを意味します。
これは２～３年続くことになります。

１０月３０日から、なぜか、私は怒涛のようにいろんな方たちを会い続けることになりました。
偶然や必然が折り重なっています。
これから面白くなりそうです。

今日はニュートンでのタロット鑑定でした。
日大の大学祭がインフルエンザで中止になったらしく、こんなところにも！とびっくりしました。

ニュートンのマスターの寺田さんとは、昔一緒にバンドをやってました。当時の写真（ギャハハ！）、ドラムが寺田さんです！
そのご縁で声をかけていただき、ホントありがたいです。